国が2030年までに農林水産物・食品の輸出額5兆円を目指す中、農林水産省がすすめる『山の洲輸出物流構築協議会』の協議会メンバーとして清水港から海外へ輸出を拡大する体制を整備しました。
【山の洲協議会関連資料】
農林水産省ホームページご参照
静岡県ホームページご参照
静岡市中央卸売市場内の低温倉庫(3℃~5℃)から海外に輸出可能です。
静岡VF⇒清水港(船便🚢)から海外へ
静岡VF株式会社が検品から輸出まで煩雑な業務を安心サポート致します。
2025年1月1日付、名古屋税関長から保税蔵置場の認可を取得しました。
静岡市中央卸売市場内に輸出青果物を保管できる『保税蔵置場(保税倉庫)※下記写真』を完備、皆様の青果物を安全に保管致します。

ドックシェルター外観
【輸出の】流れ
STEP1.ご相談受付(無料)→御見積り
STEP2.青果物の確認選定
STEP3.静岡市中央卸売市場内での輸出手続き(市場内で手続完結!)
STEP4.青果物の入荷・検品(検疫)、パレタイズ
STEP5.バンニング、積込完了

低温倉庫ドックシェルター建物内
令和7年1月9日、『保税蔵置場許可書』交付式の様子

左、静岡VF関原秀夫社長

前列中央、静岡VF関原秀夫社長。
後列右から3人目、瀧戸信一専務。右から2人目、望月洋平次長。
清水港農産物鮮度保持試験をクリア!!
清水港が農産物輸出のターゲットとする国・地域へ、様々な品目を混載輸送できる事を確認するため、農産物をバンニングしたコンテナを清水港新興津コンテナターミナル内に一定期間蔵置し、農産物の品質を検査する農産物鮮度保持試験が行われました。
〔試験概要〕
一定期間の3ケース
①10日:通関手続き等3日間+台湾・香港への輸送7日間
②20日:通関手続き等3日間+シンガポール・マレーシアへの輸送17日間
③30日:②20日のケース+荷下ろし待ち10日間

国土交通省清水港湾事務所資料ご参照